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ぐつぐつぐつぐつぐつぐつ…

 靴下ぐつが悪い。布団ぐつが悪いぐつが悪い。ぐつが悪い。

 …「ぐつ」って何や?

 というのも、僕の出身は宮崎であり、そこでは、以上のような言葉を使う。「ぐつが悪い」の用途だけど、例えば、「靴を履いたけど、どうも指先とか踵に違和感があるような…でも、しばらくすれば気にならないような…気になるような…」という時に「靴履いたけど、何かぐつが悪い」という具合に用いる。日常の言葉にしづらい不快感を、微妙なニュアンスまで捉えているこの言葉は、地元じゃ案外使われていたんデスヨコレ。

 ただひとつ疑問が。

 …コレって標準語なんかしら?

 そもそも、あらゆるメディアで「ぐつが悪い」なんて単語を耳にしたことがただの一回も無い。まして、東京に移ってからというもの、「ぐつ」のエンカウント率は下げどころを知らない具合になってしまい、もう最後に「ぐつ」に出会ったのは何年前の話かも分からない。「ぐつ」、お前初恋の人か何かか?

 以上を踏まえた結果、おそらく「ぐつが悪い」なる言葉は、宮崎、もしくは九州辺りの方言なんだろうということが分かる。

 …正直困る。

 というのも、地元に居たときは、そこそこ頻繁に「ぐつが悪い」という言葉を多用していたからだ。例えば、先刻の靴の例でもそうだが、ああいう時、「何か靴の調子が悪い」では、履き心地なのか、単に靴がそろそろ買い換える頃合なのか、的確な理解がなされないし、いまいち言葉足らずだ。かといって、「靴を履いたけど、どうも指先とか踵に違和感があるような…でも、しばらくすれば気にならないような…気になるような…」では長い。しかも、これでも、己が感じる微妙な不快感、違和感。そういったニュアンスを説明するにはまだ足りない。

 例えば、漫才のツッコミで、「どうしてだよ!」と「なんでやねん!」では、似たような意味でも、受け取り方、雰囲気はまるで異なるもののはずだ。もし、関西の芸人さんが、なんでやねん禁止令とか出されたら、かなり困る、いや、人生の大事なものを失ったかのような喪失感に陥るかも分からない。「何でそんな法律出すねん!なんでやねん!」って感じだ。そしてコレで逮捕だ。その芸人さんは、今後、舞台やお茶の間に姿を見せることもかなわず、鉄格子の中、臭い飯をすすりながら、「何で俺がこんな目に遭わなあかんねん…なんでやねん」とか言っていることだろう。

 まぁ、要するに、「ぐつが悪い」が方言だったら、東京で使えないので困るなぁ。とか言う話。

 

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