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こんな時こそ、むしろ笑顔で

 阪神大震災や新潟中越地震などは、メディアで確認してはいましたが、そういった大災害の一端を味わわされたのは、今回が初めてです。
 僕が住んでいる墨田区も、震度5強というかなり強めの地震でした。実際、部屋の中のあらゆるものが倒れたし、手すりに捕まらなければ立っていられないほどの状況は、何の冗談もなしに「死」を連想させるには充分でした。
 しかしそれでも、地震が一端収まり、家族の安否を確認できた後、「部屋の片づけが大変そうだ。そういえば、倒れたパソコン、データ大丈夫かな?」などと考えられる僕は、まだまだ幸運だったと言わざるを得ません。

 テレビで東北の地震の惨状を目の当たりにしたとき、ただただ呆然としてしまいました。映画等で、散々自然災害のCGを見慣れたせいか、むしろ嘘くさいとすら思ってしまいました。しかし、あれが現実に、人の暮らす場所で起こったことだと実感したとき、今回の震災の規模の巨大さ、恐ろしさを、体感だけでなく、心情としても感じてしまったのです。

 僕のような、被災者と言うのもおこがましい人種ですらこうなのですから、東北地方にお住まいの方々の恐怖、不安、憔悴たるや、想像を絶するものでしょう。アシスタント仲間も東北出身者が多いので、彼らの家族、友人知人の安否、生活、衛生状態が気がかりです。それに原発。僕に原子力発電所の知識は殆ど無いので、今回の件が、どれほどの危機かは、明確には分かりません。だから、いたずらに不安を煽ったり、軽率な楽観論を振りかざしたくもありません。しかし、無視をしていいレベルの話で無いということは確かでしょう。事実、何かがあったら、日本の誰もが、無関係な話ではないのですから。

 しかし、日本は幾度と無く、災害を克服していったという経験と実績があります。戦後最大といわれる今回の地震も、これまでの積み重ねと、僕ら日本国民の一致団結の力で、きっと乗り越えられると信じています。事実、海外のメディアでは連日、今回の危機における日本人の助け合い精神、冷静な判断による行動に、賞賛の拍手を送っています。そして彼らも、日本を救うべく、様々な支援を行ってくれています。

 電力不足により、関東一帯は今日より、輪番停電を実施することを発表しました。無駄な電力を削減し、東北の方々に還元する。
 僕の地域は、輪番停電のグループに入っていません。ただ、今回の様な災害に、僕ができることと言えば、無駄をなくすことだと思います。「ヤシマ作戦」という試みが、Twitter上で行われているので、僕も参加しようと思います。僕個人が出来ることなんて、本当に微々たるものですが、それでも、僕の行いで、たった一人でも、誰かの笑顔のためになるなら、絶対にやっておくべきだと思いました。なんだか、マンガの主人公みたいなクサい台詞ですが、今回の地震を体感してしまった者として、心底から、この様なことを思ったのです。自分でも驚きです。

 今でも時折、余震が東北、関東を襲います。コレを書いている現在でも、震度3の地震を感じました。現状は、楽観できません。
 だからこそ、今ある日々を楽しみ、それをマンガの糧にして、前に進みたいと思います。今、自分に出来ることをやる。それ以外は、できうる限り、自分を損なわないようにする。そうすることが、本当に微力ながら、今僕が、日本のために出来ることだと思い、行動したいと思います。

 以上、梧桐柾木でした。
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